ちょっとした山の上にあり、鳥居をくぐったら階段を上って神社へと向かいます。
創建は724年に僧侶の全寿が空から降ってきた熊野大権現を梛の大木に収めたことが始まりとされています。
その後、885年に光考天王の勅使が下向し、「関東随一大霊験所熊埜宮」の勅願を賜っています。
現在も横浜北部の総鎮守として多くの信仰を集める神社となっています。
社殿は山の上にあるものですから、境内は決して広いとは言えませんが、周りに緑があり紅葉が始まっていたのでロケーション的にはとても綺麗です。
ですが、この神社に限ったことではありませんが、木が多く陽が出ている撮影条件だと木漏れ日があるので、撮影場所によっては悪影響も出ます。
撮り慣れた神社であっても、その日の天候によって違うので、とても気を遣う撮影になります。
最初は、はにかんで固い表情でしたが、シャボン玉を始めたらこの表情。
前日まで寒かったので、撮影当日がどうなるか気にしていましたが、お日様だけでなく風も弱く暖かい日でしたので、とても良い七五三になりました。
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by orangephotojp
| 2017-11-28 16:09
| 出張撮影